家庭教師を見分ける場合に確認しておきたい相性面

ベッドの上で沢山の本を放り出す女性

家庭教師と言えども人間です。お子さまとの相性が良いのかどうかもあります。どれだけ指導力が優れていても、相性が良くないと勉強に集中できませんし、学力が上がってこない可能性も高いです。今回は家庭教師を見分ける場合に確認しておきたい相性面についてまとめておきましょう。

教育観や指導方針はどうなのか?

例えば、公式や解き方を覚えることを重視するタイプもいます。また、どうして、そんな回答になるのかつきつめて思考力を鍛えるタイプもいます。どちらもメリット・デメリットがあります。お子さまが考えているイメージの家庭教師を選ぶようにしましょう。

得意分野や経歴を確認しましょう

私立中学や私立高校を受験する場合は、その学校出身の家庭教師のほうが細かく適切な指導ができます。受験対策で家庭教師を考えている場合は、その学校の受験を経験していることは大きなメリットでしょう。

性格はどうなのか?

元気・明るい・気さく・厳格・真面目・やさしい……家庭教師によってタイプはいろいろ。体験授業や実際に話をしてみましょう。お子さまが気持ち良く勉強を教えてもらえるようか、聞いてみるといいですね。

年齢層や性別

勉強そのものが嫌いなお子さまの場合は、一緒に寄り添ってくれるような大学生が向いています。目標がしっかり決まっているならば、厳格なタイプで経験豊富な家庭教師がいいです。

いかがでしたでしょうか?

家庭教師を見分ける場合に確認しておきたい相性面についてご説明しました。簡単に相性を見分けるのは難しいかもしれません。体験授業をしてくれるような家庭教師派遣会社を選びましょう。1か月程度はお試しで利用できるような条件があればベターですね。

家庭教師でもお金を稼ぐようなタイプは指導の質が低いです。指導に対するモチベーション・熱意を読み取りましょう。